j.w.a

jap wit Attitudes 主張する日本人

lala landララランド

ブルーレイで見ましたが、エライ面白かった。

特に冒頭のハイウェイでのダンスシーン感動し過ぎて思わず泣きました。

 

しかし、凄い話ですよね。

あのハイウェイで踊ってた人達その後一瞬も出てこないんですもの。

そういう事なんでしょうね。

二人の個人的な愛を犠牲にして成功を得てますもんね。

シンプルな映画では無かったです。

芸事に関する、二つの大事な事実が語られていました。

椅子は一つしかない事。しかも誰が座っても良い席な事。

大きな成功の為に取捨選択する必要がある事。

 

冒頭のシーンしかり、ゴズリングのバンドしかり、

別にあのバンドにゴズリングが特別必要だった訳じゃ無くて、只のコネだし。

でもあのバンドのキーボードは一人で充分なのだ。しかも誰が座ってもいい席だ。

エマストーンもね。

あの時関係者の目に留まらなかったらオーディションの話も無かった。

 

ゴズリングは自分の主義を曲げた為に

バンドでキャアキャア言われてちょっと嬉しいし、成功して自分の店を持てた。

 

エマストーンもパリに行ったから、成功した女優になれた。

ラストのifシーンとか切ないかったよ。

 

でもやっぱり座れる事が重要なんだよな。

ヨッピーさんも言ってたな。

 

 

これを書いていて思ったけど、センセーショナルな映画見て偉そうに講釈垂れる自分に酔っている事に気がついちゃったな。

薄々気がついてはいたけど。

 

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